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2012.11.23 Friday

歯磨きを趣味にしろ

JUGEMテーマ:日記・一般

掛かり付けの歯医者は同級生だ。
いつも詰め物が取れたり不具合があると駆け込む。

昨年奥歯の大きな金冠が取れてしまった。
沁みないし半年以上放っておいた。

ある日事務所の裏で彼に会った。
彼の医院はウチの事務所の裏隣のビルにある。

ヤアヤアと言いながら実は奥歯の金冠が取れている事を告げると、午後一番に見てくれる事に。
約束通り午後1時に階段を上り医院のドアを開ける。

待合室で待っていると奥にどうぞと言われる。
緊張の面持ちで診察台に上がる。

しばらく前に金冠が取れていた事を素直に告げる。それと金冠は嫌いな事も告げる。
数十年前に詰めた歯科セメントを削る事から始まる。

「沁みたり痛かったら左手を上げるようにね」
もう一歩でセメントの剥離が終わる段階で激痛と同時に左手を上げる。

リューターからスパチュラーに道具を替え刺激をするとやはり激痛が。
麻酔をする事になる。

その前に説明があった。
歯神経に問題があると大変なので薬を穴の中に入れて、1週間程度経過してから

治療を開始することに。
大昔の仮詰めは蝋のような物質で直ぐ外れてしまったが、現代ではもっと強固な材料なのだ。

その後、液体の浸潤麻酔を塗って5分くらいで完全に歯茎の間隔が痛みを感じなくなる。
そこで歯科用麻酔を3箇所に注射。

小児歯科らしく注射筒を見せないテクニック。
10分程度経過してリューターによる切削。

頭の中では黒部の太陽のトンネル工事のシーン。
完全に剥離が終わった段階で
 
薬を入れ仮詰めにセメントを使う。
現代では道具が良いからセメントなのかも。

歯科の世界でも技術革新が凄い。
1週間後再び削り強固な樹脂で穴を埋める。

樹脂は結構強固なのだが固めるのに紫外線を照射するようだが、大昔は溶接の時に使う
遮光メガネを患者側も掛けていたのを思い出す。

そんな事を考えていたら治療が終わった。
治療後の彼の医療指導は「歯磨きを趣味に」と言うシンプルな物。

彼とは小学校で1度も同じクラスになった事は無かったが良く遊びに行っていた。
1組の時彼は2組で学級委員だった。

その足で新しい歯ブラシと歯磨きを買いに行った。
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