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2012.11.19 Monday

古いレンズは謎だらけ

JUGEMテーマ:日記・一般
謎の11X14用広角レンズ

入手して数年経過した古いレンズ。今夏製作中の11X14カメラに取り付けて覗いて見た。
四隅にピッタリ結像していたのを冠布の中で見ていて唸ってしまった。

カメラと冠布の間で考えていたのは、このカメラは8X10じゃあ無い訳だし。
その場にいた長岡製作所の長岡さんに「11X14の四隅に届いてますよ」と告げると

驚いて見てもらった。
古いレンズは謎だらけなのだ。

外観はアルミニウムで現代の基準からすると安っぽいイメージしか無いアルミだが、
このレンズが生まれた時代にはとても高価な金属だった。

そんな背景を考えて見ると誰がどのような目的で作った物なのだろう。
この時代にそんな大きなイメージサークルのレンズが出現した背景が判らない。

実物は35mmフィルムの引き伸ばしレンズで50mmのレンズよりも小さい。
コンピューターの無い時代にどのような光学設計をしたんだろう。

レンズ研磨の動力は何なんだろう。
と、次から次に思い浮かんでしまう。

先日来たカールツァイスの人と昔のレンズの話をしていたら本来の話以外で
盛り上がってしまった。

電気の無い時代にどうやって研磨していたんだろうとか色々話してしまい
仕事の話は一向に進まなかった。

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