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2012.08.18 Saturday

大判カメラの肝

JUGEMテーマ:日記・一般
丸ネジよりも角ネジ

小さな部品の様々な組み合わせから木製の大判カメラは構成される。
その上で部品のチョイスを行う。

レンズボードの止めネジは今までずっと角ネジ(左の黒い棒)を使っている。
丸ネジ(右の銀色の丸い方)は力が入らず避けて来た。

11X14カメラでは後ろのステー止めも角ネジにした。
これだと力が入るので使い易い。

2012.02.27 Monday

大判カメラのピントグラス

JUGEMテーマ:日記・一般
11X14カメラのピントグラス枠採寸

大判カメラのピントグラスは輸送時の大きなウイークポイントだ。
薄板のガラスのために割ることが多い。

板やクッションで補強しても万全ということが無い。
今回もオリジナルのフィリップスに見習ってアクリルガラスでカバーを作ることに。

同じ手法でディアドルフのカバーも作った。
4×5もカバーしようかと思う。
2012.01.27 Friday

大判カメラの基本

JUGEMテーマ:日記・一般
長岡製4X5カメラ

パソコンが初めて来たときもマニュアルはほとんど見なかった。
初めて触ったのは当時学校にあったパンチカード式の電子計算機。

オープンリールが回る奴だ。
演算をする時には海底ケーブルを使いアメリカのIBMにつないでやるので
KDDに回線の予約をする時代。

新しいカメラが来たときも最近ではデジカメが来た時もほとんどマニュアルは読まない。
読んでも覚えないので適当に触って覚えている。

初めて自分の大判(と言っても4X5)を手に入れた時にもやはり何の手引書は無く、
実際に使って覚えた。

暗箱式のカメラの使い方は広げ方と畳み方の手順を覚える必要があり、カメラの構造を
熟知する必要がある。そのために時間があれば出したり広げたり、畳んだりしまったりの繰り返し。

そうして操作を指と体が覚えると自然に体が動く。
基本さえ覚えれば他の大判カメラはほとんど使えるようになる。

これを何か本で読んで覚えようとしても前には進めない。
コレクションするわけでは無く使うために体で覚える。

カットホルダーへのフィルム装填も基本は4X5も8X10も同じだ。
大きさが大きくなるだけの事だから。

最近では写真系の学校で大判を授業で使うことがほとんど無いそうだ。
光学系の基礎を覚えるには一番なのにね。

暗室の実習すら無いそうだ。
教える側さえも嘆かわしいと誰も思わないらしい。

それでは業界そのものが萎縮してしまうだろう。
フィルムを使いもしないでフィルムやアナログの事を言う人がいるが、それもどうかな?

写して現像してプリントする一連の作業が無い写真の学校なんて魅力を感じない。
みなさんそうは思わないのだろうか?

2012.01.20 Friday

ピントグラスのプロテクト

JUGEMテーマ:日記・一般
フィリップスのプロテクトガード

大判カメラを持ち運ぶ時に注意しなくてはならないのがピントグラスの保護。
これだけは薄いフロスト(曇)ガラスなので何らかの保護が必要だ。

最初の注文した8X10カメラは長岡製作所でガラスを保護する板を作ってもらった。
周りを見渡しても、皆さん色々な方法で保護されている。

フィリップスのカメラで一番驚いたのがプロテクトのアクリル板が標準で付いていた事。
今回これを見習ってディアドルフではポリカの板を用意したが硬すぎて削れない。

粘りでダイヤモンドの砥石を弾いてしまいます。
糸ノコも歯が立ちません。

仕方なくアクリルに素材変更をした。
復刻しているフィリップスもこの方法でプロテクトを考えている。

ガラスの保護さえ出来ればこの手のカメラの持ち運びが楽になる。
その分行動半径が広がる。

2011.12.07 Wednesday

大判撮影の必需品

JUGEMテーマ:日記・一般
大判撮影の必需品

一般的には4×5サイズ以上を大判と言うようだ。
8×10から見ると4×5はコンパクトな大きさに見える。

普通のカメラと違うのはハンディタイプは別として三脚を使う事。
構図を決め対象物の焦点を合わせるためにルーペを使う事。

水平を決めるために水準器が必要な事。
露出は感でも良いのだが安定した濃度を作るためにも露出を図った方がベスト。

鉛筆は撮影時のデータをカットホルダーに貼ってあるパーマーセルに記録するため。
パーマーセルは数年前から名前がシュアテープに変わった。

それとレリーズが必要だ。
レリーズは長い必要も無く使い易い単純な方が良い。

大判用だとストッパーとか付いている場合が多いが、普通のタイプの方が使い易い。
それらを入れるポーチがあると良いだろう。

レンズはLAMDAのレンズケースが重宝だ。
大型のソルントンシャッターを使う時にはタッパ―ウエアに入れて運んでいる。

カメラ本体はトートバッグの底に板を敷いた物を使っている。
8×10の時に丁度良いのはお茶の水にあるLEMONのトートバックが使い易い。

そのまま持ち運んでも良いが荷物が沢山の時には主婦の友キャリアが便利。
上野の多慶屋で1,980円だった。

色が黒いのでオジサンが持っていても不自然?では無いだろう。
東京での街撮りは地下鉄での移動が最適だ。

それに三脚を担いで運ぶのだから出来るだけ運びやすく無いと。
年末から来春に11×14で東京の街を撮り歩きます。

少しづつ撮り貯めて作品を作ります。
今度は物撮りも人物もやります。

2009.12.14 Monday

試行錯誤

JUGEMテーマ:写真
4×5と8×10のカットホルダー


高校の時に4×5を初めて触りカットホルダーにフィルムの装填の方法を聞き、写し方のコツを聞き
持ち運び方やセッティング方法を聞いてシュミレーション。

実地の撮影は出来るだけ人ごみが良かろうと言う事で新宿まで出掛けた。
カメラはカンボのビューカメラ。

学生服を着た連中が7〜8人で大型の三脚の上にカメラを乗せ、街撮りを行うと言う計画。
西口にあった草創期のヨドバシの前でも写した。

10枚位写し暗室で皿現像。
勿論全暗なので暗室の前でタイムキーパー(時計係が読み上げる)。

当然素手でつかんで攪拌。
最初は1枚、次から2枚の現像を行う。

意外に失敗の無い凡庸な写真だった記憶が。
運動部系の卒業記念写真に持って行ったら受けた。

アルバムの業者さんに渡したら?????。
当然嫌な顔をされた。

その時以来だったので4×5を再開した時も違和感が無かった。
三脚を伸ばしてカメラを乗せて広げてと言う儀式が面白くもあるが、沢山は撮れないので今はハンディ式のカメラを考案して写しています。
今週も何処かに写しに行きます。

2009.11.27 Friday

カットホルダーバックを注文する

JUGEMテーマ:写真




8×10カットホルダーバック

カットフィルムホルダーをカメラに固定する枠を長岡製作所に注文に行く。
4×5のカットホルダー用とポラホルダー用、それに8×10用も。

この部分が精密に出来ないと光線引きの原因になる。
カメラの躯体を選定するにも中々前に進めないと困る。

ダンボールカメラもこのホルダーがあると選択の余地が出てくる。
理想はファイバートランクの素材が軽くて丈夫だ。

アルミのシャーシーも探せば良いのがありそうだ。
こんなのの組み合わせが出来ると面白いな。

色々と実験をしてみよう。
軽くて丈夫で持ち運びし易いのが一番だ。

2009.09.18 Friday

全てはここから

JUGEMテーマ:写真
JUGEMテーマ:アート・デザイン
睫攵昭さんのハンディ4×5カメラ

2009年3月5日 銀座キャノンギャラリーにて睫攵昭さんの個展。
睫擇気鵑箸鷲垰弋弔覆官錣如WSで知り合ったU氏の高校大学の同級生との事。

色々な方の巡り会わせでWS以降Mixiで交流があった。
ご本人から案内状をいただき個展に寄せていただいた。

1980年代に撮影した4×5の写真を現代の技術でプリントされたそうだ。
会場には撮影に使われたシガーBOXタイプの4×5カメラが飾ってあった。

アルミの箱の単純な構造に衝撃を受けた。その前に写真にビックリ!。
日本で一番8×10フィルムの撮影をした男と日本デザインセンターの伝説の方である。

横木安良夫さんや田中長徳さんから常々聞かされていた睫擇気鵑澄
単純な構造のこのカメラで写された数々の写真に驚いてしまった。

前々から大判カメラのハードルを少し下げられないかと考えていたので、睫擇気鵑里海離メラは
大いにヒントになった。翌日には会場でスナップしたカメラの写真と睫擇気鵑里汎韻65mmレンズを持って

長岡製作所に向かっていた。
5日後に木地が出来たので見に行った。

4×5 1号機仮縫い

カメラの外装をどうしようと言う事になり塗装じゃあ面白くないので生地を張る事に。
あちこち出歩いて見つけた生地は迷彩だった。

4×5 1号機完成

200枚位写して更に改良モデルを作る事に。
と同時に8×10も作る事に。

4×5 2号機

8×10 1号機

8×10では機材の重さと装備に多少閉口していたが、ハンディならば道が開ける可能性が。
持ち運ぶ方法はある日参加したファットフォトの企画で、自分の理想のカメラバック探しますと言う記事。
ハクバから様々なカメラバックを見せてもらい気に入ったら貸してくれるとの事。しかもマッサラな新品。
この太っ腹企画で探したバッグはハンデイ8×10の行動半径を更に広げる元となる。

何か大判向きのレンズって無いでしょうかと田村彰英さんに伺ったら、「プロターと言うのがあるよ」
との事。ネットで探したらProtar V 141mm f18と言うのがあった。
1890年に発売を開始したと言う。

そこでebayで探した。
待つ事10日間で届いたそのレンズは50mmの引き伸ばしレンズよりも小さな物だった。
バレルレンズなので手持ちのソルントン式シャッターと供に、長岡製作所に持ち込む。

もう少し軽量化したいとの希望を伝えて発注。
数日後木地が出来たとの事。

8×10 2号機仮縫い

本体は朴の合板、先端部は桐で軽量化を図る。

8×10 2号機

このシャッターは昭和38年に製造を打ち切った長岡製のKingブランド。
シンクロ付き。

シャッター幕はこの後交換してもらう。

1号機と2号機で5カ月の間に8×10を680枚写した。
自家現像だから出来る事なのだ。

その中から選んだネガでプラチナ・パラジウム・プリントを焼いた。

8×10の1号機はその後ジナーシャッターに交換してテスト中。

8×10 1号機改造と2号機

どちらも楽しい8×10カメラである。





2009.04.18 Saturday

4×5を使う

天気晴朗
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JUGEMテーマ:アート・デザイン


4×5カメラを使うには大変な事だと思った。
高校2年の時にOBの大先輩から連絡が来た。

機材を入れ替えるので「4×5のカメラ要らない?」と言うものだった。
今まで見た事はあるが大判がクラブに来るとは想像も付かなかった。

機材担当と言う事で会計と暗室担当と言う事で、部長のK君と二人で先輩の指定する
赤坂のお好み焼き屋さんに足を運んだ。

名前だけで今まで合った事も無い人だったので緊張した。
店の人に名前を言ったら先に待っていて欲しいとの事。

何か好きな物を頼んで食べていろとの事。
初対面で未だ合った事も無い大先輩を差し置いて先に食べる事は当然出来ない。

40分位の間に店の人が心配して何か食べませんかと言う。
が、とってもそんな事は出来ない。

結局1時間位してO先輩と言う方が来られた。
遠慮しないで食べていれば良いのにとの事だが、そんなワケには行かない。

初めて食べる関西のお好み焼きだった。
とても高いと記憶している。

先輩からはみんな最近は何を撮っているのとか、暗室の機材は何使っている?とか
薬品はどうしているの?と言う物だった。

くれる機材は4×5のビューカメラとの事。
今度取りに来なさいとの事で名刺をいただいた。

数日後いただきに上がったらウチの親戚の家の近だった。
いただいたカメラはファイバーのケースに入った中々の物だった。

そのまま部室まで運んだ。
カットホルダーへのフィルムの入れ方を聞いていたのでやってみた。

翌日試し撮りを裏の公園で行い早速全暗で皿現像してみた。
先輩から貰った期限切れ使いかけのネオパンSSを使った。

ホルダー3枚に計6枚のフィルムを入れてみんなを写したが初めてにしては中々上出来
だった記憶があった。

その時の記憶は大判のカメラは道具も大きくて重くて一人ではとても使えない代物。
今ではもっと大きな8×10でも1人で持ち運んで撮影して現像もこなせるとは思いも
しなかった。

2009.04.16 Thursday

ARISTA EDU ULTRA

大判フィルム
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ARISTA EDU ULTRAが来た。
約10日前に注文した海外通販のPBフィルムだ。
今回は8×10用100枚、4×5用150枚。
これだけあれば暫くはしのげるだろう。

最近4×5の撮影スピードが著しく速いのでフィルムの消費もグングンである。
普通に買ってラボ出しでは財布が持たない。

そこでPBフィルムで自家現像に切り替えた。
これだと4×5で1カット@100円以下で収まる。
8×10だと@250円位。

大判のベタは先日からバライタで焼くことに。
これ意外に良いです。

昨日更に違う通販でクロアチア製のフィルムを200枚買う。
これも多分短期間で使い切ると思う。

ARISTA-EDU ULTRAはチェコ製らしい。

大判楽しである。
大判の伸ばし機を探している最中でもあります。

何処かに転がっていないかな。
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